「蔵前工房」がスタートする、「エコ」「サステナビリティ」等を意識したブランド“kuramae kobo Re・project”

By on 2020年8月1日

株式会社高屋のバッグや革小物のオリジナルブランド「蔵前工房」が、新しいプロジェクトをスタートさせました。

当初からブランドコンセプトとして、「エコロジー」「ダイバーシティ」「サスティナビリティ」を意識してきた「蔵前工房」が、この度、「kuramae kobo Re・project(リプロジェクト)」 と銘打った取り組みを始めました。

「R」は、リサイクル、リユースのR。「e」はearthを表しており、小さい丸は地球を表現しているとのこと。

製造過程で排出される「廃棄革」を再利用した、アップサイクルなもの作りで、持続可能な社会の実現を目指すサスティナブルなプロジェクト。

第一弾としては、7月30日よりクラウドファンディングサイトにて先行予約販売する「レザーのマルチポーチ」の提案になります。→「Makuake 」ページへ

熟練職人により、端剤を無駄にしないように一つひとつ丁寧に仕立てられた、今までにないユニセックス感覚のクラッチポーチが完成。使いやすさに加えて、時間と共に経年変化を楽しめる素材感もポイントです。

詳しい説明はFacebookやインスタグラムで随時更新されています。老舗バッグ企業によるトライアルをぜひご覧になって下さい。

◆ジャーナル
https://www.kuramaekobo.jp/post-757.html

◆instagram
https://www.instagram.com/kuramaekobo.jp/

◆facebook
https://www.facebook.com/kuramae.kobo/

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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