草加で皮革(かわ)職人になろう!「そうかわ塾」受講生募集スタート

By on 2020年7月3日

草加市の伝統産業として、草加せんべい、浴衣染めとともに「皮革」があります。浅草と並んで、豊富な水資源があることから草加にも皮革産業が広がっています。革づくりだけでなく、製品まで一貫して生産できる場所であることも、草加の強みのひとつと言われています。

その草加で、「レザークラフトのプロとして独立したい」「職人という生き方に興味がある」といった方々の声に応えるべく、草加皮革職人塾「そうかわ塾」が2019年からスタートしています。

そして、この7月に2020年度の受講生も募集が始まりました。

ただ昨年度はプロのレザー職人の工房見学や、ブランディングについての講義などがありましたが、新型コロナウイルスによる新しい生活様式に配慮して、今年度はすべてオンライン講座になります。

作ることだげなく、どう売るのか、PRはどうするか、資金について、そして準備や心構えといった、起業する人に寄り添うコンテンツ揃い。

いま人気の職人さんであっても、ゼロスタートの時をどう乗り越えてきたのか。そんなリアルな話が聞けるのもこの講座ならではです。

実は下記のチラシにもありますが、10月17日の第3回目の講座では、私たちB.A.G. Numberの二人がオンラインセミナーにてお話させていただくことになりました。今からワクワクしております!

≪募集概要≫

◆募集期間 2020年7月1日(水)~9月10日(木)

◆受 講 料  全4講座 合計 10,000円 (税込)

◆申し込み こちらのフォームから → そうかわ塾2020申込みフォーム

 または、下記メール、電話、faxから

 草加商工会議所/担当:芳賀(はが) haga-s@cci.sokacity.or.jp 
 電話 048-928-8111 FAX  048-928-8125

オンラインですから、全国どこからでも参加可能なところも嬉しいですね。この機会にぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

 

 

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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