【イベントレポート】イースト東京の新しい魅力がいっぱい「台東ファッションザッカマルシェ」

By on 2017年3月18日

ディレクター 鈴木です。先日もお知らせしましたが、開催中の恒例イベント「台東ファッションザッカマルシェ」におじゃましてきました。その一部をご紹介します。

東京・浅草 雷門にほど近いライオンビルディング。昭和初期につくられたという歴史ある建物です。元は銀行だったそうですよ。1F 階段脇にある金属の扉は、金庫のようなつくり。そんなところにも名残を感じさせます。

実力派ファクトリー、メーカーから選りすぐられた8社がバッグ、シューズ、革小物、帽子など、さまざまなアイテムを出品。セレクトショップのような雰囲気です。

<BEERBELLY(ビルベリー)>、<Decibell(デシベル)>の職人による実演やトートバッグ、革小物づくり体験ワークショップが行われます。

蔵前の人気店<SOL’S COFFEE(ソルズ・コーヒー)>によるカフェスペースも登場。

コーヒー販売と自宅でドリップコーヒーを楽しむレクチャーもありますよ。

1Fには4ブランド。<BEERBELLY>(メンズ・レディースバッグ・革小物)、<ANNAK(アナック)>(写真/メンズ・レディースバッグ・ベルト・革小物)。

老舗ベルトメーカーが立ち上げたオリジナルブランド<ANNAK>ではこの春のトレンドカラー、ホワイト、シルバーのバッグ、革小物をラインナップ。ベルトで培った技術を生かしながらも、インポートブランドのような洗練されたテイストが好評。メンズも展開しています。

<ベル・モード>(帽子)、<Decibell>(写真/革小物)。<Decibell>は自転車のための革小物ブランド、というユニークなコンセプト。なかでも、自転車モチーフのプリントレザーを使用した財布が目をひきます。自転車を軸にしたライフスタイル提案がおもしろいですね。イースト東京・墨田区で生産されるピッグスキンを使用。従来のイメージを覆す、重厚な佇まいがいいですね。同ブランドで用いるレザーは、イースト東京のタンナーとの取り組みで時間をかけて開発したそうです。弊誌で掲出した東京都/東京製革業産地振興協議会「TOKYO LEATHER PIGSKIN 2017 東京産の皮革ピッグスキン」でもご紹介しております。併せてご覧ください。

2Fにも4ブランドが。同じくオリジナルプリントレザーをあしらったシューズが好評の<トーキョーカケン>(写真/レディースシューズ)。脱シンプルが求められる、この春の着こなしにマッチしそう。写真左のシューズはウイングチップ風の切り替えに、下地のゴールドがさり気なく光ります。シューズのほかにも、蝶ネクタイなどの革小物やインテリア雑貨なども発表。革のある心地いい暮らしの提案に共感が寄せられています。

クラシカルなダレスバッグはダンディな大人にぴったり。<丸ヨ>(写真/レディースバッグ)。サークルフォルムのバッグもヒット中。ネコモチーフのバッグ、おせんべいモチーフの革小物と、「こんなものをつくりたい、使うひとに楽しんでほしい」そんな想いが伝わります。「つくりたいものをつくる」というシンプルなものづくりが、つくり手と使い手の距離を縮めて。
上質な財布がそろう<野村製作所>(写真/財布)。人気のウォレットポーチに新色・ピンクが加わりました。大人女子の着こなしに馴染む、いい色合いですね。外ポケットもあり、スマートフォンなどを収納でき、出し入れがしやすいのもうれしい。これからの季節、結婚式などでも活躍しそう。立食の際や、写真撮影などでもスムーズですよね。2Fでは<WE LUCK(ウィラック)>(ベルト・アクセサリー)も出品。お見逃しなく。
 
<野村製作所>は東日本ハンドバッグ工業組合・組合員有志メーカーによる通販サイト<KAWANOWA(カワノワ)>にも参加。「革とオトナのいい関係」を提案しています。弊誌編集長からもお知らせさせていただいておりますが、現在、初のポップアップイベントを千葉・市川で開催中。上質な革製品に出会えますよ。
 
メイドイントーキョーの革のものづくり、職人たちが手間暇惜しまず丁寧に仕上げた逸品たちに出会ってみてはいかがでしょうか?

「台東ファッションザッカマルシェ」

3月17日(金)~19日(日)11:00~18:00開催
東京都台東区雷門2-11-10 浅草ライオンビルディングスタジオ
http://www.taito-zakka-fair.jp/

About 鈴木清之

オンラインライター。「装苑ONLINE」、スタイルストア「つくり手ブログ」<徒蔵(カチクラ)ガイドブック>ほか、一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA/皮産連)関連事業および、国内バッグブランドのブログ、ツイッター&フェイスブックの<中の人>業務、コンテンツ運用を担当。紙媒体ではムック「日本の革」(エイ出版社)の取材・ライティングを担当。<つくり手>と<つかい手>がつながるきっかけをつくっていきたい。

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