次世代のつくり手を育成する<アトリエ フォルマーレ バッグクラフトマスタースクール>に革小物コースがスタート

By on 2016年2月26日

<アトリエ フォルマーレ バッグクラフトマスタースクール>(東京・本所)に革小物づくりに特化したコースがこの春、スタートする。

スクール外観

デザイナー・三原英詳さんがプロデュース

バッグブランド<SAN HIDEAKI MIHARA(サン ヒデアキ ミハラ)>のデザイナー 三原英詳さんのプロデュースにより、2003年に開講。クリエイティブな感性と次世代の職人を育成すべく、高度な技術を取得できるプログラムと環境を提供している。

代表 三原英詳氏

皮革業界への足掛かり・職人を目指すひととの架け橋

「国内生産へ回帰傾向が強まるなか職人不足が深刻です。特に財布・革小物のニーズに対応しきない現状を鑑み、革小物づくりを専門に学ぶ場所が必要だと考えました。日本のものづくりを盛り上げ、今後も継続・継承できるよう、職人の世界への足掛かりとして、つくり手を目指すひとと皮革業界の架け橋になれれば」と三原さん。

手もと寄り

ビジネスの現場でリアリティを体感

同校はSAN HIDEAKI MIHARAのアトリエと同じ建物内にあるため、ビジネスの現場ならではのリアリティを体感できる。優れた技術と豊富な経験を有し、サンプル職人として活動する現役のつくり手が講師を務め、少人数制の授業を行う。

STEP5

基礎からものづくり、商品づくりを学ぶ

小物コースではパスケース、小銭入れ、名刺入れ、札入れ、通しマチ束入れをつくり、アイテムの構造と技術を学ぶ。授業は週一回。土曜は教室開放日となっており、在学中はもちろん、卒業後も使用可能。ミシンなどの機械がなくてもバッグ、革小物づくりを続けられる。

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キャリアアップ、スキルアップに最適

開講以来、卒業生(上級まで終了)は300人を超え、多方面で活躍。ファッションとデザインの合同展示会「rooms」に毎回ブース出展する。卒業後も参加・出品できるため、ブランド立ち上げ時のサポートとなり好評だ。キャリアアップ、スキルアップを目指すかたにおすすめしたい。

アトリエ フォルマーレ バッグクラフトマスタースクール

http://atelier-formare.com/

About 鈴木 清之

オンラインライター、ブロガー。「装苑ONLINE」、スタイルストア「つくり手ブログ」<徒蔵(カチクラ)ガイドブック>ほか、一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA/皮産連)オフィシャルブログおよび関連事業のSNSアカウント<中の人>業務、コンテンツ運用を担当。 紙媒体ではムック「日本の革」(エイ出版社)の取材・ライティングを担当した。 弊誌では担当分のニュースを「B.A.G.NUMBER LENS」として発信。日本国内のバッグブランドを中心に財布、革小物からライフタイルグッズまで幅広く「レザー」「エシカル」「ナチュラル」「サスティナブル」に関するトピックを紹介している。 東京・北千住で生まれ、リーガルコーポレーション(現在は浦安に移転)や大峡製鞄をはじめとした ものづくりのメーカー、ファクトリーが身近にある環境で育つ。精肉店の三代目として家業を継ぐべく竹岸食肉専門学校を卒業。ファッションへの夢を断ち切れず、文化服装学院に入学、同校ファッション情報科を卒業。

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