【SPECIAL】盛夏のおしゃれミセスウォッチング@二子玉川 part1

By on 2015年7月29日

「蔦谷家電」や「楽天市場」本社などが入居する「二子玉川ライズ」第2期もグランドオープンした、いま話題の二子玉川駅。

駅前には第1期のライズの商業施設ビルに挟まれて、広々したパティオのような空間が広がっている。ここでは土日のみならず、平日もマルシェやミュージックライブなど様々なアクティビティが行われている憩いの場。

このスポットにて、7月15日(水)、Bag Number恒例企画となったタウン・ウォッチングを敢行。ここでは二子玉川らしく、近隣に立ち並ぶタワーマンション在住のおしゃれミセスを中心にウォッチング。原宿系とはまた違った、この盛夏の注目バッグたちを調査してみた。

原則として外国人は除く、年代は20代後半からアラフィフくらいまでの女性に限定してウォッチ。

◆二子玉川 駅前のパティオ

◆7月15日(水) 14時~18時

◆気温 33度

春と比べると、ファッションは“馴染ませカラー”、“グラデーション”といったキーワードが浮上。リゾートフルなビビッドカラーを差すといったわかりやすいコーディネイトは影をひそめ、全体的にホワイト、グレー、ベージュ、インディゴ、ブルーといった馴染ませ色を、多層に組み合わせている。“抜け感”を重視しているのかもしれない。春に多かったホワイト×ホワイトなどはさすがに少なくなった。ただ、明るい色のバッグを差し色に使うというテクニックはよく見られた。

1.【ホーボーバッグ】

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もちろん、先日の上半期ランキングで1位を飾った「リュック」や「コンサバ系」も見逃せないが、なぜか気になったのが、このゆるっと持つ「ホーボー型」のショルダー。70年代調が注目されていることもあってか、「一本のショルダー」をリラックス感覚で持つというスタイリングが新しく見えてきたように感じる。20代から30代の方が中心に持っていた。また、レザー系ではなくコットン系やソフトキャンバスの素材感が多い。写真のように、ロゴ入りのものが目立ったのもスポーティ感覚のロゴTシャツ流行りともリンクしていそうだ。この秋にかけてかなり注目なシルエットになりそう。

2.【Mark Jcobsのリュック】

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これは本当にびっくり、来てみなきゃわからなかったヒットアイテム。厳密に言えば、「マーク・バイ・マークジェイコブス」のブランドだが、リュックには「マークジェイコブス」と書いてあるので紛らわしい。

特に子育て世代のヤングミセスに絶大な人気らしく、ベビーカーを押しているママたちがよく背負っていた。かなりゴツいデザインで色も黒一辺倒だが、このブランドにこのデザインというところが二子玉ママのお気に入りらしい。ちなみに一番右の方も細めシルエットのリュックですがこれもマーク・バイ・マークジェイコブスのもの。毎年ここは日本人女性の心をくすぐるリュックを提案してくるものだ。

3.【小さ目ポシェット】

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小さなショルダーバッグを斜め掛けする、というのは原宿・青山でも見られたが、こちらの子育て世代にとっては便利アイテムという側面もあるようだ。特にバギーを押すヤングママはこの小さ目ポシェットを活用している人がとても多い。それもコーディネイトに中で差し色になるような明るいピンク、赤、シルバーなどが目立っていた。ただ原宿・青山と違うのは、こちらのほうがあまりカッチリした形ではなく、柔らかなソフトシルエットという点。やはりあまりゴツいものではなく、カジュアル感を備えたフォルムの方が使い勝手がよいということも見逃せないポイントかもしれない。

まだpart2に続きます。

二子玉川ならではの傾向が見てとれてなかなか面白かったです。ファッションやバッグ傾向は、OL世代とそんなに変わらなくなったのもここ最近かもしれません。ママだからとファッションを降りない、というのは重要なポイントです。

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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