【編集長レポート】エキュート東京に「野村製作所」の直営ショップがオープン、早くも人気店舗に

By on 2019年10月5日

こんにちは。編集長の川崎です。

お財布や革小物のOEMメーカーである「有限会社野村製作所」

あなたが手に取ったあの財布ブランドは、実はこちらで製作しているといっても過言ではないほど、縁の下のチカラ持ち的存在です。

さて、その野村製作所が エキュート東京内に直営ショップをオープンして、早くも半年が過ぎました。モノトーンの写真や、のれんもいい感じ。

4坪ほどの小ぢんまりした売場ですが、得意としているカラフルなL字財布や、ポップで遊び心のある革小物などを、バリエーション豊富に展開しています。

一押しはなんといっても、大ヒットした「一万円札が折らずに入る最小長財布」

手のひらが小さな女性でも持ちやすいサイズ感が人気を呼び、野村製作所のオリジナルで展開しています。ありそうでなかった、手にしっくり馴染むコンパクト感は、あっという間にベストセラーにもなりました。

ここでは、驚くほどたくさんのカラーが揃い、ファスナーと本体の組み合わせもまるで一点もの感覚。このポップなカラーリングも人気の秘訣です。

また東京駅の“エキナカ立地”という場所柄もあり、地元丸の内のビジネスパーソン、東京に旅行や出張中の方、インバウンド顧客と、実に様々な客層がひっきりなしに訪れています。

最近は特に、細かな財布製造の技術を活かして「山手線パスケース」や「富士山コインケース」などの新作を発表。ロングセラーの「くじらのペンケース」や、魚シリーズの新作「イエローヘッドジョーフィッシュ」など、贈り手も受け手も笑顔になれるギフト商材が豊富です。

革小物メーカーさんのつながりで、「革包司 博庵(かわほうし ひろあん)」のメンズ財布も揃います。

国内でも数少ない、革を薄く貼り合わせる「ベタ貼り」職人がつくる革小物は、手のなかで馴染む薄さと透明なツヤ感がたまりません。「ここにあったんだ!」と、ようやく見つけて喜ばれる男性の方もちらほら。

また若手職人さんたちの遊び心が随所に。母の日にはこんな革のカーネーションを作り、最近では上野のパンダを模してこんなコードクリップも。新作が出るたびに楽しませてくれます。

東京駅に立ち寄った際には、ぜひ足を運んでみることをお勧めします。

ブランドものとはまた違う、使い勝手に特化した財布の奥深さを知ることができるのではないでしょうか。

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◆野村製作所 エキュート東京店 (NIPPON-ICHIのとなり)

「野村製作所」 東京都台東区東上野1-4-18

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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