【編集長レポート】2019年秋冬・バッグ展示会ウィーク(5/14~16開催)報告 #2

By on 2019年6月13日

こんにちは。編集長の川崎です。

2019年秋冬バッグ展示会でのブランドを、一部ピックアップしてご紹介させていただくコーナー・Part2です。

今回も引き続いてレディスブランドをご紹介。個性派素材のブランド多めです。

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1.「VIA DOAN」ドアン

「ドアン」はインポートの素材を使った、個性的なアイテムを揃えた。今回のイチオシは下のようなミラー加工レザー。ミラー風に描かれた直線と、口元の曲線とがユニークなバランス。

また人気の革小物では、金の箔押し加工を施したボタニカル柄の財布が注目。従来のような“革らしい”存在感のある財布と違い、ホワイトとピンクの優しくて軽い色合いが新鮮。小型デザインの動きが好調とのこと。

2.「SAPONETTA」「スキューマセッテ」サポネッタ

イタリア等のデッドストック生地をバッグに仕立てる「サポネッタ」。今シーズンはリスなどの動物モチーフテキスタイルが一押し。レトロな風合いに加え、ブラックのテープで引き締めたところもスポーティ。

二つ目のブランドは、特殊加工をほどこしたPVCにボンディングのライトウエイトなシリーズ「スキューマセッテ」。持っていないほどの軽さがポイントで、ポップなカラーリングも楽しい。

3.「Chao Chao Chaco」インディゴ

今年のテーマは南米テイスト。デニムベースにカラフルなフリンジや、定番の立体パッチワークを施した凝ったディテールがチャオチャコ流。

こちらは、大ぶりトートにホースモチーフのウエスタン。コンチョディテールのベルトバックルがインパクト大。男性にもぜひ持ってほしいラインナップ。

4.「CUIRDESON」キュイールデソン

レディスの可愛いお財布をラインナップしているキュイールデソンは、今シーズンはタウンや旅のシーンにお役立ちなウォレットポーチを提案。使っていくうちにツヤ感も出てくるレザーがポイント。

 

また人気の定番財布には、今年らしいマリン調の「イカリマーク」を素押しした。さりげない遊び心が革好きな女子心をくすぐる。

5.「AINSOPH」アインソフ

この秋はあえて「オールブラック」シリーズを打ち出す。従来はナチュラルで味の出る革がメインだったが、新しいファンを獲得すべくチャレンジした。

また革に“藍染め”を施した、独特なムラ感が特徴の革小物シリーズや、近年技術力がアップしてきたタイの工場で製作したラインナップも充実。

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以上です。

次回はラストの回、メンズブランドをお届けいたします。お楽しみに。

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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