【編集長レポート】第87回ギフトショー、編集長的“駆け足”速報レポート Part2

By on 2019年2月26日

こんにちは。編集長の川崎です。

さて、第87回ギフトショーの駆け足レポート第2弾。ブランドのなかに、バッグ×アクセサリーの連動といった企画も登場してきて、なかなか興味深かったです。

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1.「Topologie」(トポロジー)

インポートブランドを長く取り扱っていた大阪の企業が、オリジナルブランド「トポロジー」を展開。薄手のナイロンは丈夫で軽く、あえてカラーリングもベージュやオレンジを差してユニセックス風に仕上げた。ロッククライミングからインスパイアされたデザインだけあって、ディテールにも随所にチョークバッグや止水ファスナー、防水素材などの機能性を取り入れている。

また、クライミングの際に使うナイロンザイルや真鍮金具をそのまま活かした、男女で使えるユニセックスなアクサリーも提案。アウトドアな雰囲気と金具とのゴージャス感で、大人のペア使いとしても合うデザインに仕上がっている。

2.「Ena Kuam」(エナクアム)

メイドイン・ネパールのアイテムを中心に、ウール系と異素材のカゴ系を得意とするブランド。ほっこりした温もり感ある雰囲気に、ナチュラル系の媒体から大いに注目されている。ざくざく入る大型も相変わらず人気がだか、今年は少し小ぶりサイズを提案。

また今シーズンは、フランス製のカラフルなソックスブランド「Bonne Maison(ボンヌメゾン)」も新たに展開。素材感を活かしたバッグと、パッキリしたカラーのソックスとが上手く混ざり合い、“エナクアム”ワールドを作り上げている。

3.「TIDE WAY」(タイドウェイ)

経年変化を楽しめる、厚手のヌメ革を使ったレザーブランド「タイドウェイ」。バッグ、革小物だけでなくシューズやベルトなど幅広いラインナップを揃えている。メンズライクなテイストが好きな、カッコイイ系の女性には絶大な支持がある。

今回は他にも「アースメイド」「MEADOW」を同時展開。デザインをシンプル&ベーシックにシフトさせたアースメイドは、軽量なウオッシュナイロンのワークテイスト。すべて5,000円前後という値ごろ感も人気の秘訣。Meadowは大きさのバリエーションをつけたカラフルなポーチを揃えた。

4.「epice(エピス)」おぎす商事

スマートアイテムとして、スマホケースのバリエーションも注目したい。最近のレディス系のデザインは、手帳型からケース型にシフトし、裏側にファスナーポケットがついていたり、ミラーが仕込まれているものなど、個性的なものが目立つ。オリジナルアクセサリーのOEMを手掛ける「おぎす商事」は、様々なスマートアイテムを提案。

こちらでは「イヤホンピアス」というネーミングで新製品を発表。イヤホンを付けているとロングピアスが絡まったりするが、イヤホンから直接イヤリングが伸びているというアイデア商品。こういったレディスのガジェット系はまだ少ないので、注目していきたい。

ギフトショーのレポートは以上です。

次回は合同展「rooms」で取材させていただいたブランドをピックアップさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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