【編集長レポート】熊本の老舗靴店「櫻井総本店」の革小物リミックスセレクト「LE SAKURAI(レ サクライ)」Part 2

By on 2019年1月22日

こんにちは。編集長の川崎です。

地方レポートの九州・熊本編。櫻井総本店の「レ・サクライ」パート2になります。前回は→こちら。

*

下通商店街に面した「COCOSA」1階の「レ・サクライ」では、靴だけでなくバッグ、アパレル、小物雑貨まで揃う、おしゃれな熊本マダム向けの、ラグジュアリーでプライベートな空間です。

改めて店内をぐるりと見回してみると。。

伊インポートブランドの「ポモドーロ」(↓)が目立つ場所にありました。細いラストながらクッション性のあるソールと中寸ヒールが魅力。ビット付などイタリアらしいデザインが人気です。

国産靴では、「セブントゥエルブサーティ」「サヴァサヴァ」「ANYO」など、大人層に支持されるスタイリッシュなコンフォートブランドを揃えています。

靴と一緒に、カラフルなバッグやキラキラした小物を組み合わせて、衝動買いしたくなるような雰囲気作りも上手です。

こちらのメンズのコーナーでは、近年人気の高い「大峡製鞄」のブリーフや、イタリアの「カルロ メディッチ」といったエレガントなビジネスシューズ、革小物のラインナップが重厚感を演出しています。

熊本市内でも、ここまでのラインナップはちょっと見られないのでは。。

そして「レ サクライ」の店と背中合わせになった、「ペレテリア ヒットマン」の売場へ…とぐるり。バッグの柄を引き立たせるように、曇りガラスの間にバッグを挟み込んでいるディスプレイが面白いです。

トスカーナ州生まれのこのブランドは、軽くて容量もたっぷり入るので、仕事をする女性達の間で人気急上昇中。

ハンドルにはヌメ革を使用していて、使っているうちに味わいが出てくるのも魅力。この秋冬シーズンは特に、アニマル柄や迷彩柄プリントがヒットしています。

またブーツのほうも、今年はロングやミドル丈のものが久々に動いていて、店頭でも提案を広げているとのことでした。

「アパレルやバッグなどを組み合わせられるのは、弊社ならではの強みなので、靴を主軸にしたトータルなセレクトショップを目指します。

これからは地元のお客様に、新しい形でファッショントレンドをご提供出来ればと思っております。」と店長の兼本さんは話しておられました。

老舗でありながら、前へ前へと攻める姿がこれからの地方専門店の姿を見るようで、嬉しい思いでした。これからも熊本に行くたびに、お伺いしたいと思います。

*

◆「Les Sakurai(レ サクライ)」「櫻井總本店」

熊本市中央区下通1-3-8 COCOSA1階2階

tel 096-322-1221

*

フットウエアプレス1月号を大幅リライトしました

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)