【SPECIAL】初夏のバッグ・ウォッチング@原宿・青山 Part2

By on 2015年5月10日

初夏のバッグ・ウォッチング part2です。

前回は「巾着型」と、「ミニ・ブガッティ」をピックアップしました。

さて、今回のテーマは。。

1. 【リュック】

スポーティの流れも3年目。そろそろ次のトレンドへ・・・とも思うが、まだまだリュックは根強く、新しいデザインも登場している。持つ人の裾野も広がり、エレガントなデザインや小ぶりなタイプのバリエーションが豊富だ。

左はチェーン使いでアレキサンダー・ワン的な、モードな雰囲気を演出。

中央はかっちりしたブルーレザーのエレガントデザイン。麦わら帽もアクセント。

右はトレンドで浮上しているナップサックタイプ。口を絞ったディテールも巾着フォルムとも相まって人気。

リュック 黒モード リュック 青 リュック ナップサック

次はスポーティなリュックデザイン。なぜかみなさんブルー系になった。ブルーが時代の気分なのかも。

左から、洗いざらしのデニム地リュック。シャツもデニムなので、今年のデニム・オン・デニムのコーディネイト。

中央はシンプルなかぶせつきリュック。レトロアウトドア風だけれどふんわりしたスカートとサンダルに合わせる。

右は人気を引っ張る「ライゼンタール」の「カンケン」リュック。色々なスタイルに合わせている。

リュック デニム2 リュック かぶせ リュック カンケン

2.【ミニショルダー】

ミニサイズは前回のブガッティに限らず、色々なアイテムが登場。特に、かぶせつきのクラシックなデザインはこのところの70年代の流れでよく見かけるようになった。また、ショルダー紐にチェーンをあしらったタイプも増えている。以前のA4トート流行りはどこへやら、すっかり女性達のバッグフォルムは「モノが入らない系」にシフトしたのか?

左はベルト&差し込み金具つきのクラシックなフォルム。

中央はごくごく小ぶりのデニム地。小さいためペットボトルは入らずに手持ちにしている。

右はフリンジのついたポシェット。70年代の流れでフリンジディテールも多く見られる。

ミニ コンビ ミニ チェーンデニム ミニ フリンジ

3.【サマー素材】

春夏は異素材のシーズン。新しいアレンジの異素材がいろいろと登場している。

今年らしいのは“きれいめ”がキーワード。ナチュラル感を演出しつつ、きれいなスタイリングでも持てる異素材が人気を博している。また、PVCやビニールなどのケミカルな素材感も発色のキレイさや表面感の面白さなどで人気が高い。

左はラフィアとカットワークされた白のレザーのコンビ。白い麦わらハットとよく合う。

中央はボーダー柄のナチュラル素材。手紐が細めでエレガント。

右はフルラで大ヒットしたクリアビニールのボストン“キャンディ”。歴史は繰り返すのか、10年程前に流行ったジェリーバッグを思い出す。。よく売ったなぁ。

ラフィア 異素材1 異素材 ビニール

全体的には、素材のカジュアル感を活かしつつ、きれいなデザインに仕上げることがポイントのよう。異素材が動かなくなったと言われるが、リゾート寄りではなくタウン向けにするとまだ余地はありそうだ。

初夏のバッグ・ウォッチングでしたが、これから真夏、初秋とも続きます。もし、「一緒にウォッチングツアーに行ってみたい!」という方も大歓迎。そんなユニークなツアーも企画していこうと考えているのでぜひご一報を。

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About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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