【編集長レポート】2019年春夏・バッグ展示会ウィーク(11/6~8開催)速報 #2

By on 2018年11月14日

こんにちは。編集長の川崎です。

前回に引き続き、11月に開催されたバッグ展の速報をお伝えします。→#1はこちら

今回のPart2はレディスブランドを中心にまとめてみました。まずは1回目。

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1.「purr(パー)」南製作所

「猫がのどを鳴らすときの声」がブランド名。持つことでゴキゲンに過ごせますように、という願いを込めたバッグブランド。女性職人がひとりで大阪にアトリエを構え、一本づつ仕立てている。

ふっくらと自然のシボを立たせた表面感など、“革のいいところ”を集めて作ったバッグ。シンプル&ユニセックスでいて、ディテールには女性らしい部分を取り入れるなど、ほどよいバランスが持ち味だ。

2.「KUNUNURRA(カナナラ)」井野屋

ナチュラルのなかに、ちょっとキレイめを差し込んで大人っぽく仕上げている「カナナラ」。バンブーハンドルや口枠など、クラシックなディテールが目立っている。

インテリアで使われるカラフルなジャカード素材を使った、華やかなラインナップが注目。トロピカルなプリントを活かして、リゾートなイメージをタウンに昇華させている。

3.「BONBON(ボンボン)」「am(アム)」藤和商会

モノトーンカラーをベースに、大きなドットを散りばめたシックで華やかな人気シリーズ「bonbon」。今回は定番のドットだけでなく、PVCのふわふわキルティング素材のシリーズが登場。振りに比べて軽量なのも魅力。

また「am」では、アクセサリー感覚で使えるキラキラのスマポーチや、リネンにフリンジがアクセントのトートバッグなど、リゾート感覚で軽やかに持てるラインナップが増えた。

4.「レッセフェール」リリー

ナチュラルな異素材コンビが得意なリリーが、今回はケミカルな素材感にも挑戦。資材として使われる繊維入りのPVCを使い、濡れた傘などを入れられる“ロングポーチ”を付属させた。くるくる巻いて収納できるのもポイント。

また袋状ではなく、あえてグラフィカルなサークル型も登場。カラフルなエナメルコンビを、黒のラインで引き締めることでインパクトが増した。ミニショルダーなどは、コーディネイトのアクセントにも。

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今回のレポートは以上です。

次回はレディスの第2回目になります。お楽しみに。

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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