【編集長レポート】秋の売れ筋、ショップ取材 ≪リュテス多摩センター店≫

By on 2018年10月24日

【大人層にアプローチするバッグセレクトショップ】

こんにちは。編集長の川崎です。

かなーり久しぶりに、秋の店頭取材のレポートになります。シーズンの商品傾向を探りに、毎月あちこちの店舗をお邪魔しております。

今回は「多摩センター駅」から徒歩3分のショッピングセンターの中にある、「リュテス 多摩センター店」

株式会社エルさんが運営しているバッグのセレクトショップです。インポートから国内ブランドまで様々なアイテムをセレクトし、独特の世界観を作り上げている店舗。

メンズの「ポーター」やスーツケースまで幅広いラインナップで、地元の顧客から圧倒的な信頼を得ています。

※取材日は9月です

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さて売場では、早々とファーものが動いているとのことでした。レザーにファーをコンビネーション的にあしらったものなど、部分使いタイプのほうが良いようです。

(BOX21 18,000円、innue 37,000円)

 

そしてこの秋に大ヒットの兆しの「ウエストバッグ」。郊外の売場でもすぐにレザータイプが動き出したとのこと。

ムートン素材も早い動きですが、今年らしいのはホワイトではなく「ブラック」や「レッド」といった、ちょっとモード系のカラーリング。

(muku 25,000円×2)

また赤つながりで言えば、華やかなクロコの型押しで、お仕事に使えそうなA4のレザータイプも人気が高いです。

(エスティーヌ 16,000円)

テキスタイル素材を活かしたラインナップが、毎シーズン得意な「アンメットルキャレ」は、今年はプリントに加えてウール素材のドット柄を打ち出し。圧倒的な軽さも人気です。

(アンメットルキャレ 11,500円)

単品アイテムはこんなところで。

そしてディスプレイも客層に合わせて工夫されています。

例えば、「黒をメインにしたリュックコーナー」。リュックは変わらず人気が高く売上にも貢献しているので、ひとつに集めて選びやすくしました。色々なブランドが集まっていながら、什器のエンドで見やすく。

ファーのコーナーも早々とスペースを作っていました。ちょっと毛足の長いもこもこしたタイプ。今年は短いファーから長いものまで、バリエーションが多いですね。

スタッフの吉田悦子さん(左)、片山繭子さん(右)。販売キャリアも長いので、高単価なものも売りこなしていました。

これから年末商戦にかけては、革小物を充実させて華やかなカラーも売っていきたいとのことでした。

「リュテス 多摩センター店」

多摩市落合1-46-1 042-400-6634

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フットウエアプレス10月号を大幅加筆修正しました

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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