【編集長コラム】“エルク革”のレザーアイテムを得意とする「パーリィー」から、新型リュックが登場!

By on 2018年7月2日

こんにちは。編集長の川崎です。

主に北米に生息するエルク(大鹿)の革を使って、革小物やバッグなどを国内で製造している「パーリィー」。希少素材であるエルクを、現地のタンナーと年間契約して輸入し、国内で改めて鞣し加工しています。

現在、国内に流通しているエルクの90%以上は、パーリィーで製品として加工されているとも言われます。

ハーレーダビッドソンにまたがって旅することを愛する白潟社長が、32年前に立ち上げたバイカー向けのバッグブランド。けれど今では男女問わず、幅広い年代のカジュアル好きな客層に支持されています。

そのエルク革を使ったリュックが、この夏にパーリィーから登場しました。

(※枻出版「LIGHTNING」での記事より写真をお借りしました)

ごくシンプルなデザインに、必要最小限の機能性だけを付加させた、大人の旅心をくすぐるアイテムに仕上がっています。

エルク革はもともと天然由来のキズが多く、分留まりもよくない素材ですが、そのキズもあえて個体差のオンリーワンの価値としてアピールしています。

ファンの方は同じアイテムを選ぶ時でも、「こっちのキズよりも、こっちの入り方の方が好きだから」という理由で購入するのだとか。ひとつの個性としてとらえているのですね。

このリュックは、パソコンやペットボトルの収納性、女性も気にならない軽さ、数ミリの革の厚みの調整など、何度もデザインの改良を重ねてきました。長時間背負っていてもストレスを感じない、太いショルダーもポイント。

今までは小ぶりアイテムが多かったラインナップでしたが、触ると“モフモフ”するエルクの革の質感を十二分に楽しむことのできるリュックに仕上がりました。

カラーはネイビーとブラックの2色。ファスナーの引手や革タグなどには、茶の牛革を使ってエルク革とのコントラストを楽しめるようになっています。

パーリィーでは上記のバッグ以外にも、エルクのしなやかさを活かした「立つペンケース」や、ポケット代わりに使う「ショルダーポーチ」など革小物関係も定番のヒットアイテム。

カラフルなカラーリングという点でも、ギフト用として購入される方が多いそうです。

「この素材の個性は、一度触ってみないとわからないので、イベントなどでぜひその“モフモフ”感を体験してほしいです。」とは白潟社長の談。

リュックは8月から発売予定とのこと。73,000円(税別)。

立つペンケースは5,600円(税別)、ショルダーポーチМサイズは9,500円(税別)。

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◆革工房パーリィー

tel  03-3920-3850

http://shop-parley.com/

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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