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【編集長レポート】2018年秋冬・バッグ展示会ウィーク(5/15~17開催)速報 Part2

By on 2018年5月23日

こんにちは。編集長の川崎です。

5月15日(火)~17日(木)に開催の2018年秋冬バッグ展示会「速報版」をアップさせていただいております。→前回はこちら

今回のPart2はレディスブランドをご紹介させていただきます。

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1.「moquip(モキップ)」株式会社外海  ※こちらはIFF展での写真

ブランドカラーである、深い“モスグリーン”のレザーが特徴の「モキップ」。ヴィンテージ感を漂わせた製品は、どこか“懐かしさ”と“新しさ”が共存している。

丸いガルーシャをあしらったシリーズや、随所に見られる使い込んだ真鍮金具のディテールなど、モキップらしさは更に進化。今シーズンは、カラフルな革素材をパッチワークにした新しいラインナップがお目見えした。

ベースのグリーンと、深みのあるパープルやブラウンなどをコンビにし、モキップらしい世界観を新たに広げて見せた。

カシミアニットブランドとのコラボレーションや、ウォッチベルトのセミオーダーなど、革以外のジャンルにも次々とチャレンジする姿勢は、ブランド十年目にしてなお健在である。

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2.「ニュートラルグレイ」株式会社高屋

「シンプル」「ライト」「メイドインジャパン」の三点にこだわってものづくりを行っている「ニュートラルグレイ」。

今シーズンは革素材のみならず、麻にPUコーティングを施した“超ライトウエイト”なシリーズを提案。発色が美しくツルッとした表面感に、はっ水効果も高いためオールシーズンでの使用が可能。

スクエアなボストンタイプや2ウエイのトートなど軽さを活かし、一泊旅行程度にも行けるような程よいサイズ感がポイント。

また、ひし型の抜き窓がポイントのバケツ型シリーズも人気。レーザーによるカットではないので焦げ跡が残らず、細かなカットワークも可能なため、今後はよりパンチングやメッシュのようなアレンジにもチャレンジしていくとのこと。

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3.「cuirdeson(キュイールデソン)」

ブランド名は「革の音」という意味の造語。レディス財布に特化した革小物のみのラインアップ。レディスの財布には珍しい、経年変化を楽しめる風合いの良いレザーを使っているのが特徴。

今シーズンは、細い手紐をつけたポシェットタイプの長財布と、二つ折り財布それぞれに、大きめな差し込み金具をポイントにあしらったシリーズが人気。トリミングにもゴールドの革をあしらい、リッチな雰囲気をプラス。

またバッグの小型化に伴って、女性の財布がコンパクト化へとシフト。それに伴って、長財布も薄型が台頭しているため、カードやお金を入れても薄さを保つシンプルな長財布も、カラーバリエーションやデザインを拡充させていくとのこと。

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4.「am(アム)」株式会社藤和商会

藤和商会のラグジュアリーブランド「am(アム)」。“メッシュに強い”と言われていることから、「アム=編む=私(I am)そのもの」という意味合いも込められている。今シーズンは定番の馬革メッシュに加え、革職人によりランダムにハンドペイントされた一枚革仕立ての「so」シリーズが人気。

シンプルなトートバッグとショルダーを揃え、ホワイト一色から新たにブラックを追加。さりげなく、「持つ人のアート心を満たす」ラインナップとして支持されている。

ブロカント風インテリアをリミックスしたしつらえの中には、上記と同素材の財布・名刺入れ、そしてゴージャスなチェーンつきウォレットも加えている。

また大きめドット柄が楽しい「ボンボン」シリーズは、魚のウロコのようなフリル付きもお目見えし、一味変わったものを持ちたい大人の客層に人気が高いとのこと。

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Part2は以上です。レディスはまだまだ続きます。来週をお楽しみに。

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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