【TOPICS】春ウィンドウ ディスプレイウォッチング

By on 2018年3月2日

こんにちは。編集長の川崎です。

花粉が飛ぶ街を歩きながら、春が来たなーと実感する毎日。肌寒い中でも確実に春ものが立ち上がっています。

今シーズンの傾向をみてみると、ちょうどファッションも変わり目に来ている様子が見て取れます。

◆ポップなプリントと、ブライト系カラーの取り入れ

◆バッグや足もとなどにケミカル素材、スポーティ系取り入れ

◆早めにカゴを合わせる。ナチュラル素材取り入れ

こういった傾向がみられました。

業界内のある社長さんがおっしゃるには「70年代のフラワーチルドレンの到来を感じさせるなー」というご感想も。なるほど、久しぶりのポップなプリント系の到来です。

特に駅ビル系でウォッチしてみました。連続でどうぞ。

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【春のディスプレイウォッチング】

まずは今年一番ぶっとんだ『北千住ルミネ』の店頭から。

注目の「重ね着(レイヤード)」スタイルをいち早く取り入れていました。今までの「チュニック×レギンス」のようなタイプではなく、クロップドパンツにスカート重ねが面白い。

続いて同じく北千住ルミネ。バッグはボディバッグのような斜め掛け。それもシルバーのほうは何となく“非常用”のような感じに見えなくもない(笑) なかなかのアバンギャルド感。

ベルトを長く垂らすのが今シーズンらしさのよう。

「ミラ・オーウェン」だけでなく、左のようなビビッドなコーラルピンクはあちこちで登場していました。今年はピンクの当たり年になりそう!

「マウジー」はスポーティとのリミックス。イエローを効果的に取り入れてます。一番右は女子のサコシュの登場ですね。大き目なドット柄も今年注目です。

「マウジー」の店頭はこんな感じ。スポーティなトップス&バッグに、ジャケットでちょっときれいめ。でもなんとなく昔に比べると“マウジーらしさ”というものが薄まってきたような。。

こちらのバッグも注目。服はベーシック系なデザインですが、テーブルの上に置いてあるのは、ビニール製のウエストバッグ。この組み合わせが面白い。

こちらのウィンドウのバッグも、ビニールコーティングの斜め掛けがま口。片方のショルダー掛けではなく、今年は斜めが多いですねぇ。

「パリゴ」のウィンドウ。中央に見える円筒形のカゴが新鮮!甲深のミュールはシューズでの一押しトレンド。

「アナトリエ」もカゴ&デニム。左側のワンピースのような、表面にポコポコした凹凸感のある“3D効果”の素材は、今年はあちこちで見かけますね。立体感がポイント。

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寒さの隙間に、ちょっと春の香りを感じます。今年の春らしい変化を、店頭から取り入れて表現していきたいですね。

また本格的シーズンに入った頃に、再度ウォッチしてみたいと思います。

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About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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