【編集長コラム】旅する編集長の「台湾レポート」5 ~「華山1914文創園区」ぶらぶら~

By on 2018年1月22日

こんにちは。編集長の川崎です。

年末年始ネタでお休みしていました「台湾取材レポート」の復活です。楽しみにしていた方(いるのか?)お待たせしました。前回は→こちら

「CONNECT ASIA」の展示会イベントレポートも終わったので、ちょっと会場の外に出てみましょうか。

会場となった「華山1914文創園区」は、日本統治下の古い酒造工場をおしゃれにリノベーションした施設。

約4.5haの土地のなかに、エキジビションスペース、公園、映画館、音楽ホール、レストラン、カフェ、ライフスタイルショップなど、何棟もの文化&商業施設が並ぶ最新の文化スポットです。

1998年に、台湾の文化省(文化部)が主導して整備したという“特区”で、台湾としては「世界一のコンテンツを紹介する場にしたい」と国家主導の肝いり施設とのこと。

古い建物と新しいコンテンツが入り混じって、高いエネルギーを発している空間になっていたのが魅力的でした。

そして日本統治下の建物がいまなお現存しているうえに、それをまたリノベーションするという切り口が面白い。

個人的に感じたのは、半歩先の日本を丹念に観察して研究することで、“古さを活かす”ことのほうが何かしらのメリットがあると感じたのでなはいかなーと勝手に思っています。

赤いレンガの建物も、日本では横浜の港界隈にしかないけれど、ここでは多くの建物が残っています。

赤レンガのレストランにもなっていて、これは新しくしてしまったら絶対に出せない味わいの質感。なごみました。

このレストランの2階には、雑貨ショップがありました。ここも宝さがしのようにワクワクする空間。

ここでステキなレザーアイテムとバッグを見つけてしまった。ヌメの質感と、編み込まれたクラフト調が「和」のような「自然」のような。このモチーフには引き込まれました。

敷地内のショップを覗いてみると。。「愛花製作所」というオーダー靴の工房がありました。カラフルなユニセックスデザインのシューズ。

日本よりもずっと暖かい国なので、革ものは湿気やカビなどで敬遠されるのではという話もありましたが、やっぱりレザーアイテムは人気が高かったです。

クオリティもなかなか高いですね。こういう店はちょっと嬉しい。

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そしてふと外を見てみると、そこここにレンガの塀があるのですが。

ここはまた、木の根っこが這いまくって、一種独特のアートのように見えなくもない。。ものすごい歴史を感じます。

そして、ホントにアートにしちゃってる壁も(笑) なかなかうまいですねー。

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そうでした。

今回の旅のお供してくれたバッグをご紹介します。国産馬革のしなやかなメッシュバッグ「アレグロ」のリュック。

カゴ編みのテクニックで、ショルダーまでひとつづきになった編み方になっています。

軽くてサイズもちょうどよく、旅のコーディネイトのアクセントにもなってくれました。ちょっと看板に掛けてみましたが、それなりに絵になったりして。

旅に持っていくメインバッグはいつも悩みますが、今回は正解でした。

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さて次は、華山1914を出て別のスポットを訪問してみます。

About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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