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【編集長コラム】旅する編集長の「台湾レポート」3~台湾チームのブランド紹介~

By on 2017年12月18日

こんにちは。編集長の川崎です。

「CONNECT ASIA」の展示会イベントをお伝えする3回目。→2回はこちら

いよいよ出展ブランドさんのご紹介になります。全部で50あまりのブランドがあったので、すべてを取材させていただくことはできずでごめんなさい。

ご許可いただいたブランドをピックアップしてご紹介いたします。

まずは台湾チームから。

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ハンドメイド感覚でぬくもりのあるクリエイション

【古今中外珠寶琉璃藝術工作室】 ガラスアクセサリー

自然界から拾ってきたような、“有機的”な質感のガラス製アクセサリーブランド。もともとジュエリーのデザインをされていたところ、友人からこの素材の魅力を教えてもらってから、ハマッてしまったとか。

カラーも鮮やかで、思わず手に取ってしまうアイテムばかり。思わず「ボトル栓」をお買い上げしてしまいました。

【多肉植物アーティストClaireさん】

「多肉植物」の寄せ植えを、雑貨のように展開しているブランド。なんとクリエイターのClaireさんは、台湾で多肉植物に関しての「玩多肉的365日」という書籍も発行されておりました。

小さな鉢やミニチュアのブリキに、ぎゅぎゅっと詰め込まれた多肉植物が愛らしくディスプレイも秀逸。ハウス型のランプなどと一緒飾ってみたりと、ミニチュアワールドを演出されていました。

【Animals in Wonderland】紙粘土雑貨

「Animals in Wonderland」というタイトル通り、小さくて不思議な動物達の世界を作り上げているクリエイターさん。素材は紙粘土で、ひとつひとつご自身で色付けも行っているとのこと。ピアスやブローチなどのアクセサリーが得意です。

架空の世界に存在している動物たちもユニーク。白いウサギにお寿司のネタが載っているシリーズには、思わず笑みがこぼれます。

【EM.3】天然石アクセサリー

こちらのアクセサリーは、とても繊細でデリケートなデザイン。極細のシルバーやゴールドと天然石、パールなどを合わせて、独特な世界観を作り上げています。

こちらの好きな石やパーツを選んでオリジナルのブレスレットにできるなど、セミオーダーのようなに楽しめるのも魅力。

展示会場のこだわりコーヒーショップ

そして、台湾の人たちもこだわりのコーヒーが大好き。台北の街中には、思わず入りたくなるようなおしゃれカフェが、たくさんあることにも驚きました。

もちろん会場にはコーヒーブースがいくつも。こちらのコーヒーショップ「COFFEE FLAIR」では、しつらえがとっても素敵。様々な種類のコーヒー豆を“アイスクリームのカップ”に入れていました。この工夫はおもしろい!

さりげなくレザーのトレイも効いてますね。「レザー」とコーヒーを、ひとつのシーンとして楽しむというのがこちらの流儀のよう。

そしてレトロなバケツには、ほどよく温められたボトル入りのコーヒーやミルクが。このままウイスキーのように飲むのも楽しいかも。

大きなマシンが持ち込めなければ…と、こういう工夫もさすがな台北っ子ですね。

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クリエイターのみなさまのブランドは、正直なところパッと見ただけでは、日本のクリエイターズブランドと遜色ないアイテムばかり。むしろ、こちらで買い付けてしまいたくなるようなものも多々ありました。

台湾の方にお聞きすると、こちらではブランドを立ち上げようと思ったらあまり考えすぎずに、直感で「いいな!」と感じた方に即行動に移すのだそう。そのパワーすばらしいです!

なので、街中にも新しいショップやブランドがどんどん立ち上がっているのだとか。日本人が「正解が見つかるまで動かない」という傾向があるなかで、この気質は見習いたいですね。

そして商品だけでなく、見せ方や売り方などにも各ブース様々な工夫がありました。ディスプレイ力はかなりハイレベルだったのには驚かされます。

 

また、クリエイターの方と名刺交換もしましたが、ブランドはほとんど「facebookページ」を見るように促されます。HPもありますが、ペライチのビジュアル中心のもので、あまりごちゃごちゃ書き込まないタイプ。

極端な方は名刺ですらなく、3センチ四方の紙にQRコードを印刷して渡されるようなところも。もちろんアクセスすればfacebookページに飛ぶようになっています。

他の展示会に行くと、カタログの各企業紹介欄では、代表的な写真にプラス1行facebookページがあるだけ。

台湾ではSNSはfacebookが人気と聞いていましたが、ここまで簡略化されているとむしろすっきり!ビジネスをしている人は必ずfacebook、なのが台湾流のようです。

台湾チームはこんなところで。

次回は日本チームのブランドをご紹介いたします。

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About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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