【編集長レポート】2018年春夏・バッグ展示会ウィーク(11/7~9開催)速報 最終回

By on 2017年11月20日

こんにちは。編集長の川崎です。

最終回は、小物・バッグと取り交ぜてご紹介させていただきます。

いままでにない“テーマ性”を意識し、店頭展開しやすいプロモーションも増えました。

「親子リンクコーデ」や「ショルダー組み合わせ」など、新しい試みが広がっています。

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1.「CUIRDESON(キュイールデソン)」

女性が身に着けてワクワクするような“お財布”と“革小物”を提案するブランド「キュイールデソン」

ナチュラルなテイストのお財布ではあまり見られない、ブライト&ビビッドなカラーを揃えて店頭でもアイキャッチに。

財布が小型化してきている中で、がま口つきの二つ折りタイプや手のひらサイズのバリエーションを揃え、人気を博している。

今後も、他にないより個性的な革素材を活用して、ブランドらしさを打ち出していくとのこと。

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2.「レッセフェール」「LEGU」(株)リリー

毎シーズン、カラフルなプリントやユニークな布帛素材を打ち出しているブランド。

今回も“サークル”モチーフを中心として、布を二枚重ねたように見える加工や、鮮やかなドットプリントなどリリーらしさを発揮。

またきれいめブランドの「legu」では、バッグとショルダーの色を好きなカラーで組み合わせできるラインナップも登場。新しい起爆剤として期待されている。

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3.「アッソブ」(株)アンバイ

リュックで不動の地位を確立している「アンバイ」。今回はレディスでも持てるショルダーや2wayトートなど新しいユニセックスフォルムを追加した。

また、トラベルユースとして活躍してくれそうな、機能的な収納ケース、バスルームポーチなどシーンを明確にしたラインナップにも注目。

ガジェットを入れることの多い男性にとって、ポーチは不可欠な存在なので今後のバリエーションにも期待したい。

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4.「mezzo(メゾ)」(株)コランド

キャメルレザーやカゴ、帆布などナチュラルな素材を使った、メイド イン インドネシアのバッグシリーズ。

バスケットやドクターバッグ、レトロなトランクなど、どこか懐かしい雰囲気のラインナップが特徴。

今シーズンは“親子リンクコーデ”をテーマに、ママと子供とペアで使えるようあえて同じデザインも「大サイズ」と「小サイズ」で展開。

店頭でわかりやすく伝わるよう、キービジュアルでも親子の写真を用いている。いまキッズマーケットは注目されているだけに、今後の展開も楽しみ。

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「2018年SSバッグ展示会速報」は以上です。

改めて来年1月号ではフットウエア・プレス誌でも「バッグMDまとめ」をしますので、そちらも合わせてご覧ください。

次回は、展示会期間中に開催された、カジュアルブランドの合同展レポートをお伝えします。

お楽しみに~。

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About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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