【編集長レポート】2018年春夏・バッグ展示会ウィーク(11/7~9開催)速報 Part2

By on 2017年11月13日

こんにちは。編集長の川崎です。

では前回にひきつづき、今回のPart2はレディスバッグに行ってみましょう。

レディスはカラーやプリントが復活し、コーディネートのスパイスになるようなアイテムが増えました。またスポーティー系も新たな段階を迎えて、すっきりしたモードな感覚も重要です。

ご許可頂いたブランドの、ごく一部のコレクションになりますがご紹介させていただきます。

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1.「アンメットルキャレ」(株)エクルー

エクルーはレザー系から異素材系、カゴ、ファー、そして革小物など幅広いラインナップが特徴。

特にレザー系の「アンメットルキャレ」、軽量ナイロンのスポーティライン「ル カモフラージュ」がヒットを飛ばしている。

今期はレザー系ではあえて“黒”、“モノトーン”を多用し、モードで落ち着いた雰囲気を醸し出した。またナイロン素材のラインでは、前ポケットが取り外せてポシェットとして使えるユニークな機能性を打ち出した。

革小物も充実させ、スマホウォレットなどのいままで市場にないシリーズも拡充させている。

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2.「シーガルシップ」(株)バギーポート

独自の“ユニセックスなレディスライン”を追求する「シーガルシップ」は、今回は“大人のランドセル”のようなスクエアフォルムを意識したリュックやショルダー系を打ち出した。

どこかレトロな“港町”を感じさせる雰囲気は、このブランドならでは。

ショルダーの付け根にバーを仕込んだクラシックなフォルムや、抜け感あるカラーコンビなど、売り場の中でも単品力を発揮してくれそう。

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3.「VIA DOAN」(株)ドアン

インポートだけでなく国産レザーの質感も活かして、ひねりの効いた展開をみせる「VIA DOAN」。

今回はしっとりしたタッチ感にまでもこだわった、ライトウェイトナイロンのシリーズが好評。サークル型のボンディングステッチを効かせて、あえてモノトーンでまとめた。

またクラフト調の人気を受けて、一見メッシュと見まごう細かな型押しのレザーシリーズも登場させた。

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4.「レガロ」「バルドロゼ」(株)レガロ

今シーズン、比較的きれいめなアイテムを意識したレガロでは、アクセントに大き目のウッドハンドルエスニックな柄ものスティングレー(エイ)のパーツといった、インパクトのあるディテールを多用している。

シンプルで上品なイメージを残しつつ、レガロらしい“大人の遊び感覚”を取り入れた。

サイズ感も小さめからやや中ぶり程度に揺り戻され、若いママのワンマイル需要から、オンシーンまでの幅広いニーズに対応できそう。

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今回のレディスブランドは以上です。

速報はまだまだ続きます。

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About 川崎智枝

靴・バッグ業界の経営コンサルティング会社にて、23年間MDアドバイスや店舗の活性化、店長・スタッフセミナー等を実施。2014年4月よりフリーとして活動。 コンサルタントとしてメーカーや小売店に対し、「何を売るか」「どう売るか」までを幅広く指導。また研修コーチ、ファシリテーターとして人材育成ワークショップなどを開催。 日本皮革産業連合会主催の皮革研修では、三越伊勢丹、大丸松坂屋などの百貨店を中心にファシリテーターとして研修を実施。 生涯学習開発財団 認定コーチ、日本ファシリテーション協会会員。 業界誌「フットウエア・ プレス」、「インテリア・ビジネスニュース」にライターとして執筆中。 著書「靴・バッグ 知識と売り場作り」(繊研新聞社)など。Bag Number編集長。

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